四季を五感で楽しもう!自然素材の家・作品集 職人のこだわり!年間限定10棟の家づくり 伝統のよさ、心地よさ。「国産材100%の木造住宅」
永く安心して暮らせる「平屋の家」をエアパス工法+広がり間取りで実現

夫婦二人で、将来にわたって安心して快適に暮らせる家をと、リフォームも視野に入れ家づくりを考えていたKさんご夫婦。偶然見かけた匠の家に興味をもち問い合わせたのが星和住研との出会いでした。「施工邸を見学し、エアパスの心地よさに惚れこんで、新築することに決めました」。工事中は1日おきに現場に出かけていたKさん。「棟梁の丁寧な仕事ぶりやこだわりの材料など感心する事ばかり。職人さんにもいろいろ尋ね、勉強になりました」。(北九州市八幡西区K邸)

A ダイニングルーム
B 玄関 C 書斎コーナー
D 和室

住まい全体が一続きになっている広がり間取りならではの、開放感いっぱいの室内が魅力のK邸。しかもエアパス工法によって、夏涼しく、冬暖かな住み心地が実現しています。ダイニングスペースは、力強さと美しさが魅力の梁が、勾配天井の空間を彩っています(写真A)。梁や桁、床、天井材は小国杉、壁は国産の漆喰仕上げ。庭側の窓には、上げ下げできる雪見障子を採用しています。

ゆとりの玄関ホールには、天井高までの収納を設けたシューズクロークを設置。家族の靴がたっぷり収納できるうえ、屋外用品もすっきりと仕舞えます(写真B)。さらに、玄関ホールとリビングを繋ぐ空間を利用して書斎コーナー設けました(写真C)。書棚には家族の写真やお気に入りの小物が飾られ、こまごまとしたものは、手前の扉付きの収納に納められています。

床の間や仏間を備えた本格的な和室は、竿縁天井に納めた間接照明ですっきりとした印象に(写真D)。トイレも、杉の一枚板に磁器の手洗いボール、窓の内障子、和紙クロスなど落ち着いた設えになっています(写真E)。

将来にわたって暮らしやすい平屋のK邸外観(写真F)。大きな切妻屋根の上部には、エアパス工法の特徴である越屋根が見えます。暑い夏場には小屋の換気口を開放し、熱気を逃がすことができ、機械や電力にたよらず、太陽熱や風、地熱など、自然の恵みで快適な室内環境がかなえられます。

E トイレ E 外観